パーマをかける際によく聞く内容として
- 髪にボリュームが欲しい
- 前髪や顔周りを軽く流したい
- 全体にふんわりとした動きが欲しい
といったものがありますが
基本的に失敗の原因はパーマのかかり過ぎです。
薬液選定か放置時間かロッド選定か毛髪診断のミスが
失敗につながる要因です。
一番難しいのは毛髪診断になると思いますので
ご存知のようにカウンセリングは非常に大事です。
ですので髪の毛の見えない履歴を美容師はしっかり聞くこと
そして、お客さんの立場としてはしっかりと伝える事か重要です。
それと、なんとなくパーマをかけるとなったら
頭全体をロッドで巻いて納めなきゃ！！
みたいな美容師側の意識があるのも失敗の原因かもしれません。
なぜなら、美容師は専門学校の時からワインディングといって
パーマを巻く練習をほぼ毎日やるのですが
それが全てのパーマの考え方のベースになっていると、タイトルにある
パーマは必要なところに必要なだけという常識
ではなくなってしまうんですね・・・
もう昔からずっと変わらず国家試験の内容でもあるので
その考えが抜けない人は本当に多いです。
間違っているという事ではなく
もちろんデザインとしてそのようなウェーブが良しとする場合は
国家試験の巻き方でいいのですが
あらゆるものが時代と共に変化していますので
しっかり対応していかなければなりません。
いないとは思いますが・・・
髪の毛の量が多い人が巻き髪風のパーマをかけるにあたって
根元までしっかり巻き込んでパーマをかけていませんか？
ショートヘアーで顔周りを流したいだけなのに
襟足までしっかりパーマをかけていませんか？
何度も言うようですが
パーマでの失敗の多くはかかり過ぎです。
ゆるかった場合はパーマをかけなおす事も出来ますが
かかり過ぎた場合はダメージも大きいですし程よく残すのは難しいです。
パーマでお悩みのあなた
お一人で悩まずに是非一度ご相談ください＾＾
merrygate
松本健作
merry gate hair&esthe
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カット 18：30まで
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