一昔前に比べ
パーマをかける人の割合は減ってきていると
誰もが感じると思います。
80年代のソバージュ全盛期のころは
カラーをする人よりもパーマをかける人の方が
割合として多かったようです。
参考数字として現在は
美容室に来店されるお客さんの
約45%~50%の人ががカラーをしているのに対し
約15%~20%の人がパーマをかけている現状です。
80年代はだいたいその逆ですから
約45%~50%の人ががカパーマをしていたのに対し
約15%~20%の人がカラーをしてていた
ということになるでしょうか。
しかしなぜこんなにも逆転してしまったのでしょうね・・・
簡単に言ってしまえば流行の変化になってしまうのでしょうが
美容室=パーマ屋ですから
やはりパーマはすたれてほしくないわけです。
もしかすると
- 傷みやすい
- おばさんぽくなってしまう
- 手入れが大変
- においが気になる
- 時間がかかる
などの、パーマに対するマイナスイメージがあるので
やらない人が増えたのかもしれません
上記のようなマイナスイメージを取り除いてみたら
パーマをかける人が増えるのかもしれません。
今回はまず、「ダメージレスと失敗を防ぐコツ」について
お伝えしていきます。
ちょっとしたコツなのでケミカル的な面はおいておきます^^;
ダメージレスについて
- 基本的につけ巻きでとにかく手早く全部巻く!
- 毛先の厚みはなるべく残す。何なら巻き終わってから毛量を減らすイメージ。
- スライスはロッド幅にこだわらない。
失敗を防ぐコツ
- 基本的につけ巻きでとにかく手早く全部巻く!
- 巻き終わったら全体に薬をしっかりつけて1本外してかかり具合を見る。
- 選択した薬液でつけ巻きし、巻き終わり後にかかり具合をチェックして目的のカールまたはウェーブに近ければそのまま放置で10分程度置く。
- 全然かかってなければ薬液を変更するなり加温やミストなどを使い時間を15分程度置きます。
※注意点としてブリーチ毛や縮毛矯正後の毛髪、セルフカラーで泡カラーを頻繁にやっていたり200度以上のアイロンで毎日のように癖を伸ばしているような毛髪に対しては非常にデリケートな操作が必要になってきますので上記の内容だけで対応しないようにしてください。
分からない事などありましたらfacebook や
LINE@でもお受けいたします。
もちろんご予約も可能です!
プロフィール
川越の氷川神社の近くで
美容室を開業する予定です。
今のうちから僕がどんな美容師か
知っておいて頂けますと嬉しいです。
また、僕がどのような考えで美容師として
あなたに様々なご提案や施術を行っていくのかを知っていることで
安心してお店にいらして頂けると思いブログを書かせて頂きます。
経歴
埼玉、東京都内の美容室に勤務
現在店長
関東、札幌に計12店舗の主にマーケティングに従事し
イベント企画運営、スタッフの教育を担当
H10年カットコンテスト最優秀賞
H17年グローバルビューティコンテスト埼玉大会準優勝
H21年店長就任後売り上げを伸ばし続け、現在に至る。
頭皮マッサージのような病みつきになるシャンプーと
持続性が高く、どんな癖毛もしなやかで指通りの良いブローが人気でシャンプーブローのお客様を多く持ち、支持を得る。
スタイリングが楽でまとまりやすいカット
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