そろそろ新人スタッフもお客様のシャンプーに
入りカラーにも入客しているスタッフも
出てきているころだと思います。
また、先輩アシスタントはカットなどの技術に苦戦していると思います。
中にはいつまでも同じ練習をしているスタッフもいたりして
困っているオーナーさんや幹部の方もいると思います。
そんなスタッフを
不器用だなーで終わらせてないですか?
そんなスタッフでも一生懸命練習して努力していると思います。
でも、やっぱり出来るスタッフと
なかなか出来ないスタッフとの差はありますよね・・・
その差は何だと思いますか?
僕が教えてきて感じた事なんですが、その差は
・教わっている時の視点が違う
・実際に練習をするときに教わったままやっているか
・基本を無視してテクニックにばかり目が行く
この辺りの違いではないかと思います。
どういうことか具体的に説明していきます。
教わっている時の視点が違う
教わっている時に見るべき大事なポイントが見れていない
例えばカットの場合、
「引き出す角度に気をつけて下さい」
と言いながらカットを見せたとします。
出来るスタッフは引き出したパネルの角度や位置を確認しますが
なかなか出来ないスタッフはハサミの動きを見ていたりします。
ブローでもそうです。
「根元の癖をしっかり伸ばしましょう」
と言いながらブローを見せたとします。
すると出来ないスタッフは手つきばかりを見てしまします。
どのようにブラシを入れているかとか
どこにドライヤーの風をあてているか
といった部分がなかなか見れません。
ですので、教える時も具体的に教える必要があります。
また、質問の仕方も出来るスタッフと
なかなか出来ないスタッフでは差があると思います。
次回は
・実際に練習をするときに教わったままやっているか
・基本を無視してテクニックにばかり目が行く
について具体的に説明していきます。
松本 健作
プロフィール
川越の氷川神社の近くで
美容室を開業する予定です。
今のうちから僕がどんな美容師か
知っておいて頂けますと嬉しいです。
また、僕がどのような考えで美容師として
あなたに様々なご提案や施術を行っていくのかを知っていることで
安心してお店にいらして頂けると思いブログを書かせて頂きます。
経歴
埼玉、東京都内の美容室に勤務
現在店長
関東、札幌に計12店舗の主にマーケティングに従事し
イベント企画運営、スタッフの教育を担当
H10年カットコンテスト最優秀賞
H17年グローバルビューティコンテスト埼玉大会準優勝
H21年店長就任後売り上げを伸ばし続け、現在に至る。
頭皮マッサージのような病みつきになるシャンプーと
持続性が高く、どんな癖毛もしなやかで指通りの良くなるブローが人気で
シャンプーブローのお客様を多く持ち、支持を得る。
スタイリングが楽でまとまりやすいカット
発色、色持ちのいいカラー
家に帰っても再現性の高いパーマ
より自然で理想のストレートパーマ
常にダメージレスでデザイン性の高い
あなたの個性に合ったスタイルを考え
提案し続けている。