ロレアルの縮毛矯正剤で脱毛
アメリカで10万人が集団訴訟した件について
もはや、日本でも知らない人はいないであろう
美容メーカーの「ロレアル」
そこの縮毛矯正剤が原因で
「脱毛や切れ毛、頭皮の炎症や水膨れ、やけどなどの苦痛を伴う不快な症状」
が現れたとして原告団は主張しているそうです。
以下引用
【AFP=時事】仏化粧品大手「ロレアル(L'Oreal)」がアフリカ系米国人の女性たちを対象に発売した縮毛矯正剤が、「ふんわりと絹のように滑らかな髪」とのうたい文句とは裏腹に脱毛を引き起こしたとして、利用者らが14日、米カリフォルニア(California)州連邦裁判所に集団訴訟を起こした。
問題の縮毛矯正剤は、ロレアルが「ソフトシーン・カーソン(Soft Sheen-Carson)」ブランドから発売した製品。ファッションモデルのシンシア・ベイリー(Cynthia Bailey)さんや、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人のヘアスタイリストとして知られるジョニー・ライト(Johnny Wright)氏など、セレブを宣伝に起用していたとされる。
訴状によると原告団は、この縮毛矯正剤が原因で「脱毛や切れ毛、頭皮の炎症や水膨れ、火傷などの苦痛を伴う不快な症状」が現れたと主張している。原告側代理人のベン・マイセラス(Ben Meiselas)弁護士によると、原告の人数は既に10万人に達している。
過去にマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんなど有名人の代理人を務めてきたマイセラス弁護士は、AFPの取材に、賠償額は数億ドルに上る可能性があると指摘した上で、和解交渉には「喜んで」応じる方針を表明。「裁判を回避できるか否かは、ロレアル次第だ」と述べた。
一方のロレアル側は、商品に問題はないと主張している。同社の広報担当者は、「縮毛矯正剤は工業製品だ。説明書に従えば安全に使用できる」と説明した。
アフリカ系の髪質の方向けの薬剤ですと
かなり強い薬液である可能性も高いので
より慎重な施術が必要だと感じます。
もしも、頭皮までベタ塗をしたり
むやみに加温する機械で温めてしまったり
長時間薬剤を付けたまま時間を置いていたりした場合
かなりの割合で
脱毛や切れ毛、頭皮の炎症や水膨れ、やけどなどの
症状が出ると考えられます。
ロレアル側の主張のように
実際、現在の日本で扱っている薬剤などは
今の美容師の知識と技術力に合わせた薬剤になったいると思うので
例えば一昔前の施術方法で使った場合
思ったような仕上がりにはならず
髪や、頭皮への負担が出てしまったり
希望のデザインにならないでしょう。
美容師である私も他人事と捉えずに
あらためて、施術する際に気を引き締めて
丁寧で繊細な施術を心がけたいと思います!
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松本健作
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