今年のゴールデンウィークは予想通りの
良い天気でしたね!
前回は1剤塗布からシャンプー(流し)までお話しました。
今回はアイロン前のドライのやり方と
アイロンのやり方をお伝えしようと思います。
その前に、1剤を流すときの注意点が3つあります。
1剤を流すときの3つの注意点
一つ目、当たり前ですが、シャンプー台で長い時間寝かせたままにしない
理由はご存知のように襟足付近の根元に折れ曲がったクセができてしまうからです。
そうなるとアイロンで伸ばすのも大変な作業になりますので十分気をつけてください。
二つ目は、カラー剤を乳化するように根元まで馴染ませます。
理由はストレート系の薬剤を使う場合は必ず根元を少し開けて塗っているので
クセが強い人などは特にクセが残っている感じが目立つので根元にも馴染ませます。
三つ目は、こちらも常識中の常識ですが、流し残しがないようにしっかり流すことです。
1剤が残っているとダメージの進行具合が急速にあがりますので要注意です。
ですので、1剤を流す時はシャンプーをすることをおすすめします。
ちなみに僕は必ずシャンプーをするようにしています。
アイロン前のドライとアイロンのやり方
きれいに1剤を洗い流したら髪を乾かします。
ここで意識することは、
アイロンがやりやすいように乾かす
という事です。非常に大事です!
アイロンがやりやすいように乾かすとはどういうことかと言うと
- 根元までアイロンが入れやすい
- 短い髪の毛も伸ばしやすい
- 細かいクセも伸ばしやすい
- 仕上がりをイメージしやすい
といった感じです。
では、どのように乾かすのか。
ここでまた、以前お話した『かきあげブロー』のやり方で
根元を起こすようにかきあげながら乾かしていきます。
ただ乾かすだけよりも数倍アイロンがやりやすくなります。
その時に上記4つのことを意識して乾かします。
根元を起こすことでアイロンが根元ギリギリまで入れやすくなります。
クセを全部ブローでしっかり伸ばすことはしなくて大丈夫ですが
細かいクセや強い生えグセなどはある程度ブローしておくと
きれいにアイロンができるようになります。
ブローはしすぎないけど仕上がりに近い感じまで乾かすことで
仕上がりをイメージしたアイロン施術ができるようになります。
アイロン前のドライはきれいにアイロンをする上でとても重要です!
適当に乾かしたりせずしっかりと仕上がりをイメージして乾かすようにしてください。
長くなってしまったので
アイロンのやり方は次回にします・・・
ps.
merry gateのYouTubeチャンネルには縮毛矯正の動画もありますよ!
縮毛矯正の動画をいくつかご紹介します。
『メンズショートでも自然な縮毛矯正』
『軟毛だけど強いクセ毛の縮毛矯正』
「クセが伸びてきてパサつきのあるショートヘアを縮毛矯正で超自然なサラサラヘアーに」
動画をご覧いただいて少しでもmerrygateの雰囲気が伝わったり参考になれば幸いです。
そしてチャンネル登録をしていただけると更に喜びます^^
どうぞよろしくお願い致します。
merry gate hair&esthe
川越市城下町3-7
ご予約はお電話、またはLINE@で
0492279070
営業時間 OPEN 8:30~
パーマ、カラー 17:30まで
カット 18:30まで
遠方から来られる方で受付時間に間に合わないという場合は
一度ご相談ください。
また、結婚式などで早朝のお時間からをご希望の場合も
ご相談くださいませ。

プロフィール
川越の氷川神社の近くにある美容室です。
このブログを通して僕がどんな美容師か
知っておいて頂けますと嬉しいです。
また、僕がどのような考えで美容師として
あなたに様々なご提案や施術を行っていくのかを知っていることで
安心してお店にいらして頂けると思いブログを書かせて頂きます。
経歴
埼玉、東京都内の美容室に勤務
現在店長
関東、札幌に計12店舗の主にマーケティングに従事し
イベント企画運営、スタッフの教育を担当
H10年カットコンテスト最優秀賞
H17年グローバルビューティコンテスト埼玉大会準優勝
H21年店長就任後売り上げを伸ばし続け、現在に至る。
頭皮マッサージのような病みつきになるシャンプーと
持続性が高く、どんな癖毛もしなやかで指通りの良くなるブローが人気で
シャンプーブローのお客様を多く持ち、支持を得る。
スタイリングが楽でまとまりやすいカット
発色、色持ちのいいカラー
家に帰っても再現性の高いパーマ
より自然で理想のストレートパーマ
常にダメージレスでデザイン性の高い
あなたの個性に合ったスタイルを考え
提案し続けている。